「どうせ私なんて」と思ってしまうクセを手放すには?

おはようございます🌞

「どうせ私なんて…」って、ふとした瞬間に思ってしまう…そんな自分が嫌になることって、ありませんか?

今日はそんな「自己否定のクセ」をやさしく手放していくために、NLP(神経言語プログラミング)や心理学の視点から、「心の仕組み」と「具体的な対策」についてお話していきます🌸

気になる方は是非読み進めてみてください♪


実はこの思考、脳の「勘違い」と「学習パターン」から生まれています。

脳の仕組みイメージ▼

たとえば昔こんな経験があったとします。

  • 子どものころに頑張ったのに「まだダメじゃん」と言われた
  • 誰かに「できない子」とレッテルを貼られた
  • SNSで他人のキラキラを見て自分がショボく思えた

それらが「私はダメだ」という思考グセになり、
新しいチャンスが来ても自動的に「どうせ私なんて」と思い込み、ブレーキをかけてしまうようになるのです。

■思い込みの正体とは?

NLPでは、このような思い込みのことを【リミティング・ビリーフ(制限的信念)】と呼びます。

💬 リミティング・ビリーフとは?
「自分にはできない」「価値がない」「嫌われるかも」など、
可能性を狭めてしまう【無意識の前提】のこと。

このビリーフは、本人の「真実」になってしまうので
他人から「そんなことないよ!」と言われても、なかなか変わりません。

■では、どうしたらいいのか?
✅ Step❶:その「声」に気づく

まずは思考に気づくことが第一歩。

🖋やってみよう:思考のメモをとる
「どうせ私なんて…」と思った瞬間を、スマホのメモや紙に書き出してみてください。

書くだけで、「これはただの思考グセなんだ」と客観視しやすくなります🌹

✅ Step❷:思考に質問してみる

NLPでは「リフレーミング(枠組みの変更)」というテクニックがあります。

「どうせ私なんて…」という声に、こんな質問をしてみましょう👇

質問例目的
それって本当に100%正しい?思い込みをゆるめる
もし親友が同じことを言ってたら、なんて声をかける?優しさで見直す
その思い込みに、どんなメリットがある?無意識の意図に気づく

✅ Step3:「本当はどうなりたい?」を考える

「どうせ…」の裏には、実は『本当は○○したい』という気持ちが隠れています。

例:

  • 「どうせ私なんて選ばれない」→「選ばれたい。認められたい」
  • 「どうせ私なんて必要ない」→「必要とされたい。つながりたい」
  • 「どうせ私なんて愛されない」→「愛されたい。」

この「本音」に気づいていくことが、自己否定卒業のステップです✨

伝えておきたいのが、「どうせ私なんて」と思ってしまう自分が悪いとかダメということでは決してありません。
もしかしたら過去、自分のことを【傷つかないように守ろう】としてくれている存在だったかもしれません。

そんな自分にであったら、こう声をかけてみてください。

「守ってくれてありがとう。でも、もう私は一歩進んでみたいんだ」

自己否定→自己信頼への3ステップ

まずは上記のステップからはじめてみましょう♪

ここまで読んでくださりありがとうございました🌻

わかりにくい点や質問があれば気軽にコメントください^^

他にも、心理学をもとにしたお悩み解決のブログを書いているのでお時間ある方は見てみてください。

無料コーチング、お悩み相談も随時行っているので気になる方はInstagramまたはLINEよりメッセージください(^^)✨

また次回のブログでお会いしましょう♪


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