【事実と解釈】~テストの点数が悪かったから私はダメな子?~

こんばんは^^

個人的な話ですが、今日はとても心が震えることがありました。私は今心からリスペクトする仲間たちと毎日同じ目標に向かって走っています。

目標に向かって、本気で努力する人の姿は本当にまぶしいなと思います。目標に向かう過程で出会う様々な困難、時には自分の今までの生き方を変化させるようなことだったり、何度も何度も自分で自分を鼓舞したり、仲間の頑張る姿に元気をもらったり、時には一緒に涙を流したり。

また、自分がうまくいっていないことをOPENに出来る人は、本当に強い人だと私は思います。「これを言ったら周りからどう思われるだろう?」「嫌われるんじゃないかな」「出来ない人だと思われたくない」など様々な理由からうまくいっていない自分の状態を口にするというのはとてもリスキーです。

ということは、今の状態をOPENにしている人はその状況を”良い方向に変化させることができる”という自分への信頼があり、言葉にした瞬間からその人は変化し始めているということ。『話す』ことは『手放す』ことですね^^

【事実と解釈】

さて、今日のテーマは【事実と解釈】についてです。

私たちは日々相手の表情や反応、起きた出来事に対して事実だけを見るのではなく、そこにその人の解釈が入ります。

例えば、

  • テストで100点じゃなかったから私はダメな人間だ
  • 試験に落ちたから私は劣っている
  • 暗記に時間がかかるから私は頭が悪い

これらは全て解釈です。事実は

  • テストで99点だった
  • 試験に落ちた。合格まであと〇点
  • 100文字を暗記するのに3日かかる

ということが事実です。

事実に自らの解釈がつくことで思考がネガティブな方向に引っ張られることがあります。例えば上記のテストの例。「テストで100点じゃなかったから私はダメな人間だ」という解釈に対して事実は「テストで99点だった」とします。事実をそのまま受け取ると、決してネガティブな内容ではないことが分かるのではないでしょうか。

まずは自分の受け取り方が事実を受け取っているのか、そこに解釈が付いているのかを客観的に認識しましょう。

そして事実を見ることで、現実と理想のGAPが見えてきます。理想の状態にと近づくために何をどうしたらよいのかが見えてくるので行動が明確になります。行動した結果理想の状態になることができます。

もし今、何かうまくいかないと感じたり、つい自分を否定してしまうという方は事実を事実として受け取ることを意識してみてください^^

わからないことがあれば遠慮なくコメント・DMしてください♪


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