【人に頼るのが苦手】

こんにちは☀

ブログを見に来てくださり、本当にありがとうございます^^

今日のテーマは【人に頼るのが苦手】について。

私は昔人に頼ることが本当に苦手でした。

理由は様々ですが、

  • 「相手の迷惑になるんじゃないか」と思って、頼るのをやめる
  • 相談する時間がもったいないから自分で何とかしようとする
  • 弱い自分を見せたくない、今人に頼ることで自分がつぶれそう
  • 頼ったことで相手との関係が悪くなるという不安があり頼らない
  • 頼ること=自分ができない人間だと認めることになり怖い

今日のブログではNLP(神経言語プログラミング)と心理学の視点から
「なぜ人に頼れないのか?」そして「どうしたら頼れるようになるのか?」を
わかりやすくお伝えします。

興味がある方は読み進めてみてください♪


そもそも「人に頼れない心理」とは?

▼人に頼れない、頼ることが苦手な人の”無意識”の構造

NLPではこうした思い込み(ビリーフ)を「制限的ビリーフ」と呼びます。

たとえば子どもの頃に、
「自分のことは自分でやりなさい!」
「弱音を吐いたらだめ」
といったメッセージを受けて育つと、
「頼る=いけないこと」という思考パターンがインストールされることがあります。

あるいは自分が本当につらかった時、誰かに頼ろうとして傷ついたりがっかりした経験があったり。誰にも頼らず、すべてを自分で抱えて生きて生きた人のもとで育ったり、理由は様々です。

ですが、実は私たちの脳は、ひとりで抱え込むようには設計されていません。


NLPのベース理論でもある「脳のフィルター(メタプログラム)」には、
「自立傾向」or「依存傾向」といった
無意識の方向性があります。

✔ 自立傾向が強すぎると → 頼れない、抱えすぎる
✔ 依存傾向が強すぎると → 他人に任せすぎて自分で動けない

ポイントは【バランス】!
“必要なときに頼る”ことができるのが、真の自立です。

なぜ頼ったほうがうまくいくのか?

心理学者アドラーも言っています。

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」

つまり、悩みの多くは「自分ひとりで解決しよう」とすることから生まれています。

頼る=「自分の感情やニーズを、信頼して伝える行為」
これは、自分自身にも相手にも“信頼”を置く勇気ある行動です。

では人に頼れるようになるために具体的にどうしたらいいのか?

そんな方のためにワークを準備しました!お時間あるときにやってみてください^^


【頼れる自分になるための3つのステップ👣】

ステップ①:自分の「ビリーフ」に気づく
\ワーク/
Q. 人に頼ると、どんな悪いことが起きそうと感じますか?
→ 紙に書き出してみてください
(例:迷惑をかける/嫌われる/カッコ悪い
/罪悪感

気づくことで、ビリーフは“見直すチャンス”になります!


ステップ②:過去の「助けられた経験」を思い出す
\ワーク/  
Q. あなたが過去に「人に助けてもらってうれしかった経験」は?
→ それを3つ思い出して書いてみましょう!

→ このワークをすることで、「頼ること=温かい・つながれること」と
 ポジティブな意味づけが増えていきます。


ステップ③:「頼り方の言葉」をストックする
✔ 「〇〇のことで悩んでいて、少しだけ時間もらえますか?」  
✔ 「あなたの意見を聞かせてもらえるとうれしいです」
✔ 「1人で考えすぎちゃってて、少し話せるかな?」

あらかじめ“頼る言葉”を用意しておくと、いざというときのハードルがぐっと下がります。

人は「頼られると嬉しい」生き物でもあります。
だから、あなたが誰かを頼ることは、相手の“存在価値”を認めることにもつながるんです。

自分を信頼し、相手を信頼して周りにいる人に頼ってみることで、周りの人からも頼られる自分になっていきます。

無理はせず、自分のペースで小さなことから行動に移してみてください🌻

他にもこんなこと知りたい、などあればコメントいただけると嬉しいです♪

また、無料で個別相談を行っております。気になる方はDM,またはLINEよりメッセージください^^

また、次回お会いできることを楽しみにしています♪

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